コロナ
今週の火曜日にコロナ陽性と判定されてしまった。
感染には気を使っていたつもりだけど、仕事が忙しい時期だったので対策が疎かになっていたのかもしれない。
症状は喉の痛みから始まって、翌日には発熱。38℃前後の熱が4日ほど続き、後半は頭痛もひどかった。
正直な感想としては、こんなにキツイのかと。ニュースでは軽傷、無症状が大半と言っているので、もし自分が罹患しても大したことないと高を括っていた。
更にキツイのは家族にも迷惑をかけてしまったこと。妻も息子も濃厚接触者に該当するため、妻は在宅で仕事、息子は保育園に行けないと。私は家庭内隔離なので息子の世話や遊び相手にもなれない。体調が悪いだけでなく、家族に負担を掛けてしまったことがとても後ろめたい。
肉体的にも精神的にもしんどい病気だと身をもって実感をした。
体調はお陰様で回復してきたので、隔離期間があけたら家族のために時間を費やしたいと思う。隔離期間もあと一週間。長い。
ワクワクしたい
野球の応援中の、あの逆転サヨナラ勝ちした時の高揚をビジネスの場で感じることができない理由はなんだろうか?
メルカリの記事を読んだときに時間を忘れ、興奮しながら読み込んだのは、何故だろうか?
ワクワクしたい。
FPのお話
今日はFPの方との面談。
実はこういったお金に関する相談を他人にするのは初めて。その辺りの事情を見透かされたのか、マネープランの基本と保険の必要性を終始説明してもらう時間だった。
会う前はアーリーリタイア出来るか聞いてみる?と妻に軽口を叩いていたが、そんな話にはならず、むしろ65歳まで働く前提で、万が一の際に65歳までどうやって保証するかだと。
息子が生まれた今、もしもの事態が起きたとしても、不自由なく暮らせるように準備をしておきたいと、話を聞きながら再認識。自分たちで生みたい・育てたいと決めて、そして生まれてきてくれたのだから、成人するまで養育することは親の私たちの責任なのだ。
息子が20歳になる瞬間、どんな感情が起きるのだろうか、一緒に成人を迎えられる喜びか、子育てを終えた安堵感か、はたまた巣立っていく事に対する喪失感か。
考えたところで答えが出るわけではないけれど、そんな未来を想像するだけで、心が満たされている。FPにお金の相談をしたことを切っ掛けにして、最終的に幸せな気持ちになっている私は、人生を謳歌していると思う。単純とも言えるが。
こんな単純な私なので、巧みな話に騙されていないかちょっとだけ心配でもある。
産休
今日から妻は産休にはいっている。そして今、これを書いているソファの横でぐっすりと眠っている。10年間お仕事おつかれさまです。新しいサービスに関わり、私よりも遅く帰ってくることも多く、いろいろと苦労していると思うが、家では愚痴もほとんど言わなかった。常に愚痴を言っている私と比べるまでもなく、とても人間として成熟していると思うし、その姿勢を尊敬している。
出産までは少しの時間があるので、ゆっくり休んで疲れをとってほしい。
悩みを解決させるためには
現在の悩みリスト
- 上と下からの板ばさみ状況。
- ストレスの解消先がない。
- チーム運営と自己鍛錬のバランスのとり方。
- 他部署の動かし方。
- アウトプット能力の不足、言語化。
- 周囲からの期待と能力のギャップ。管理会計の知識、製造の知識?
- 自分のやりたい事(能力アップ)と現担当の乖離。
- 周りとの意識の差。視座の違い。
- 将来がないこと。現在の会社・職務のままで、生活基盤を保てるか。達成感を得られるか。
- 作業に忙殺されて、付加価値のある業務に専念できていない
- 会話が続かない。興味がないこと。経験不足?
- 自分が知りたいこと、悩んでいることを表現できない。言語化?
- 単純ミスの多さ。チェックする時間が不足?能力不足?
上記の悩みを集約すると、以下の通り。
- 中間管理職ポジション。(上記の1,3,6,7,8)
- 自分の能力不足。 (同、4,5,10,11,12)
- 人生観が未形成。 (同、2,9,13)
解決方針
- すぐに環境を変えることは難しい。したがって、気持ちの折り合いの付け方を学ぶこと。現在の環境を学びを得るチャンスととらえる。
- Try & Learn(仮説⇒試行⇒分析⇒修正⇒再試行)で経験知を得る。 SMARTな目標とKPI(key peformance indicater)をたてて行動する。
- 経験と内省の繰り返し。好奇心と積極性を心に留めながら活動。
解決方針に沿った行動目標
-
気持ちをリセットする時間をつくる。毎朝10分。今やることに集中する時間。
- 毎日、読書とアウトプット(ブログ、twitter)。短い時間でも、読書。幼稚でも、ひたすらアウトプット。
- 毎晩10分は反省する時間。反省はしても後悔をしない。
舟を編む
少し前に上映された映画だけれども、アマゾンプライムで評価も高かったので視聴。
ここからは個人的な雑感。
- 1西岡さん(オダギリジョー)の明るく憎めないキャラが今の職場に居て欲しい。自ら身を引く姿がカッコいい。
- 1つの物を作ることの大変さ。ひた向きに、愚直に取り組む姿勢に心を打たれる。地道にコツコツとがやっぱり好き。
- 同じ方向を向いている職場に憧れる。出版社という本好きが集まるところは、同じベクトルを向きやすい傾向があるのか?
- 自分の言葉の曖昧さに気づく。もっと言葉を使いこなしたい。
- 『興味があるから話す。聞く。言葉で伝える。』あらためてコミュニケーションの基本を思い出す。
- 黒木華は、和風な顔立ちにも関わらず、ギャルメイクも似合っている。単純に好きなだけかもしれない。。
- 淡々と物語は進むけれど、完成の瞬間を見たい気持ちが強くなるので、視ていて飽きがこない。
全体的な感想としては、
自分のポリシーや憧れに合致していたので、感情移入することが多く、個人的には好きな映画。派手な絵面やハッキリした起承転結が有るわけではないので、好き嫌いはでそう。